博士課程の大学院生が学ぶこと

山本研究班では、博士課程の大学院生に、3年間で下記の内容を理解・習得し、疫学研究論文を執筆することを目指しています。

研究デザインとバイアス

・PECOSに基づいたリサーチクエスチョンの構造化

・横断研究の利点・欠点

・症例対照研究の利点・欠点

・コホート研究の利点・欠点

・ランダム化比較試験の利点・欠点

・選択バイアスの調整方法

・測定バイアスの調整方法

・交絡の調整方法

Stataを利用した統計解析

・2群間の比較

t検定、Wilcoxon順位和検定、χ2検定

・≧3群間の比較

ANOVA、Kruskal-Wallis検定、χ2検定

・傾向検定(JMPあるいはRを利用)

Cochran-Armitage傾向検定、Jonckheere傾向検定

・統計モデルを利用した交絡因子の調整およびモデル適合度の評価

重回帰分析、多重ロジスティック回帰モデル、Poisson回帰モデル

・生存解析

Log-rank検定、 Cox比例ハザードモデル(比例ハザード性の評価を含む)

疫学研究論文の執筆

・無駄のない単純明解な図表の作成

・必要な情報が過不足なく記載されているMethodsおよびResultsの作成

・自然な論理展開で構成されたIntroductionとDiscussionの作成