日本内科学会雑誌の緊急寄稿:新型コロナウイルス感染症

「新型コロナウイルス(COVID-19)感染症」が日本内科学会雑誌に緊急寄稿として掲載されました。

川名明彦、三笠桂一、泉川公一

COVID-19はコウモリ由来の可能性が高い。

Angiotensin-converting enzyme 2(ACE2)をレセプターとして宿主細胞に感染する。

潜伏期間は4-7日である。

発症から入院までの期間(中央値)は7日であり、急性呼吸促迫症候群(ARDS)を発症するまでの期間は8日であった。

重症例は、高齢者および基礎疾患を有する患者に多い。

中国疾病予防管理センターからの報告では、死亡率2.3%(44,672人のうち死亡例1,023人)であった。死亡例の81%は60歳以上であった。

基本再生算数は2.2であり、一人の感染者が2.2人にうつすと推定されており、季節性インフルエンザと同等か、やや高い程度である。

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