CKD患者にオススメののワクチン

American Journal of Kidney Diseaseの最新号に、CKD患者に対するワクチン接種のオススメ度をコンパクトに綺麗にまとめたreviewが掲載されています。B型肝炎ウイルス、インフルエンザ、肺炎球菌を強く推奨しているのが一目瞭然です。

Krueger KM, Ison MG, Ghossein C. Practical Guide to Vaccination in All Stages of CKD , Including Patients Treated by Dialysis or Kidney Transplantation. Am J Kidney Dis 75:417–425.

日本ネフローゼ症候群コホート研究の第2報がアクセプトされました!

私がデータ管理人を担当している日本ネフローゼ症候群(Japan Nephrotic Syndrome Cohort Study: JNSCS)の第2報が、Clininical and Experimental Nephrologyに本日アクセプトされました。日本国内の55施設で診断された一次性ネフローゼ症候群患者374人の5年間の追跡の調査の結果です。

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日本人の末期腎不全の生涯累積発症率

日本には、約33万人の透析患者さんがいて、一人当たり年間約500万円の医療費が必要です。透析患者数の増加が高騰する医療費の一因がであるとも考えられており、なんとか透析患者さんを減らそうと、様々な研究が行われています。

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第101 回大阪腎疾患研究会(OCKD)

本日開催された第101回大阪腎疾患研究会では、現在私が指導している芦村龍一先生(博士課程1年)が、「飲酒は、食塩摂取量が血圧と尿アルブミンに与える影響を増強する」と題する疫学研究を発表しました。

2020年2月14日第101 回大阪腎疾患研究会
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睡眠負債と蛋白尿:横断研究

Clin Exp Nephrol 2020; 24: 143–150.

Sleep debt and prevalence of proteinuria in subjects with short sleep duration on weekdays: a cross-sectional study.

Aoki K, Yamamoto R, Shinzawa M, Kimura Y, Adachi H, Fujii Y, Tomi R, Nakanishi K, Taneike M, Nishida M, Kudo T, Yamauchi-Takihara K, Isaka Y, Moriyama T.

短睡眠時間は、様々な生活習慣病や全死亡のリスク因子です。我々の研究グループは、大阪大学の職員健診受診者を対象にした後ろ向きコホート研究において、5時間以下の睡眠時間が蛋白尿の予測因子であることを報告し(Yamamoto R. Am J Kidney Dis Am J Kidney Dis 2012; 59: 343–355)、短時間睡眠が腎臓病のリスクであることを明らかにしました。しかしながら、必要な睡眠時間は個人差が大きいため、平日5時間しか寝ていない人でも、日中全く眠気を感じない人もいれば、日中絶えず眠気を自覚する人もいます。

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