2郡間の標準偏差SDを結合する

現在慢性腎臓病(CKD, chronic kidney disease)患者における運動の有効性を検討したランダム化比較試験を対象にしたsystematic reviewを行なっています。複数種類の運動による介入を同時に評価している論文もあるため、それらの運動の効果をまとめて評価しないといけません。平均値の結合は簡単ですが、標準偏差(SD, standard deviation)の結合はちょっとややこしいです。そんな時に便利なサイトを見つけました。症例数と平均値とSDを入力すれば、自動的に結合した結果を表示してくれます。これは便利です。

StatsToDo : Combine Means and SDs Into One Group Program
https://www.statstodo.com/CombineMeansSDs_Pgm.php

Mac用Rコマンダーで等幅フォントを利用する

MacでRコマンダーを利用すると、初期設定のままでは、出力結果の表がよみにくいです。等幅フォントで表が表示されていないのが原因です。そこで、Rコマンダーの出力結果を等幅フォントMonacoで表示されるように設定します。

メニューバーの「ツール」から「オプション…」をクリックします。

ダイアロのフォントとスクリプトと出力フォントに「Monaco」と入力します。

これで、出力結果が見やすくなります。

chi-square検定の結果を確認する

論文を読んでいると、ときどき本当に結果が正しいのかと疑いたくなる時があります。chi-square検定ならば集計結果からP値を計算することが可能です。stataならばtabiコマンドにオプションchiを追加すると計算できます。

tabi n1 n2 n3 \ n4 n5 n6, chi

tabulateのimmediate formということで、tabiというコマンドを利用します。

UMINの研究助成公募情報リスト

研究者がいつも頭を抱えているのが、研究費の問題です。大型の研究費(数百万円以上)を獲得しようとすれば、一般的には科学研究費助成事業(いわゆる科研)に応募するくらいしか選択肢はないでしょう。数十万〜100万円規模の小型の研究費を狙うならば、財団や協会など様々な団体が公募している研究助成事業に申請します。私が在籍している大阪大学では助成金の公募情報一覧を作成していますが、国内全ての公募情報を掲載することは不可能であり、掲載されないものが存在します。そこで、一般に公開されている研究助成金公募一覧サイトを利用することなります。いろいろなサイトがありますが、UMINのサイトがシンプルで使いやすいのではないでしょうか。

機関名、助成金名称、募集期間がコンパクトに表記されているので、助成領域と締め切りが一目瞭然です。

neovimでstataコマンドのsyntax highlight

先日neovimエディタで、stataのdoファイルを編集し、stataのコマンドを実行する方法を紹介しました(neovimからstataを実行する)。デフォルト設定では、color schemeが機能せず、stataコマンドが全て白黒で表示されてしまい、入力ミスにも気がつけません。そこで、Stataのコマンドを自動的にhighlitするneovimプラグインstata-vimを導入してみました。

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